創ることの楽しさと Design Matters Pop-up Tokyo

f:id:k-sya:20200130235921p:plain
Diana the Dino

ミッケラーの打ち上げまで行って、楽しすぎたのでその勢いで書く

色々とまとめようかと思っていたけれど、ミッケラーで BBC の David が言っていた「デザイナーであって本当に幸せだよ。なぜならこんなに大好きな事を仕事にできるから。そしてこの時間を一緒にシェアできるこの瞬間に感謝!」という言葉がすべてで、いろんなもやもやが吹っ飛ばしてくれたこの最高のカンファレンスの大切なエッセンスがみんな詰まっていると思う

発表したみんな、誰もが素晴らしいバックグラウンドを持った世界トップレベルのデザイナーなのだけれど、単純に物を創り出すことが楽しくて、それを通して誰かを笑顔にしたいだけなんだ。そんな気持ちが溢れ出るような内容ばかり。だって、みんなステージの上で最高の笑顔なのだもの

ちょっと固い事を言うと、自分が知っているデザインカンファレンスはどうしてもお悩み相談や事例のシェアになりがちで、笑顔が溢れるような会って中々なくって、正直、それってデザイナーがやるべき事なの?と思ってしまう

単純にイケてるなにかを創り上げたい。それをみんなとシェアしたい。それが誰かの笑顔になって欲しい。どんな役割のデザイナーであってもそれが一番大事じゃないかな、、、というのを、「そうだそうだ!」と世界のトップレベルのデザイナーたちが目の前で言ってくれた感じがして、本当に気持ちが明るくなりました


ここから先は蛇足にしかならないけれど、自分に響いた瞬間のいくつかをシェアしたい

Bang & Olufsen / Micheal König がプロトタイプを使って最高のラグジュアリープロダクトを創り上げて行くクラフトマンシップ

Designit / Kay Jiahui Zhou のデザイナーこそがデザイナーの再定義をしなければいけないという課題感から、物を創ることでどんなレイヤーであってもデザイナーであり続けられるころを示してくれた瞬間

DropBox / Michelle Morrison の Culture is Promise to your stuff というメッセージを通して、なぜカルチャーが大切なのか再認識できた事

Figma / Yuhki Yamashita のワークショップで本当のカオスなコラボレーションから自分たちが想像もできなかったクリエイティビティが生まれた瞬間


さて、自分も心機一転物作りを頑張っていこう!